【ギャラリー五感の家】

たくさんのご来場誠にありがとうございました

第１回　展覧会
丹波　今西公彦　展
会期｜2023年4月1日（土）～2023年4月30日（日）※ 終了いたしました
場所｜ギャラリー五感の家

兵庫県の東部に位置する丹波篠山を拠点に作陶される、今西公彦氏の展覧会を開催いたします。
今展では古丹波を愛し、現代の感性で丹波焼に新たな息吹を吹き込む新進作家として注目されている今西氏の多種多様な名品を多様な形やサイズで出展いただきます。どうぞご高覧下さいませ。

今西公彦（いまにし　まさひこ）

兵庫県丹波立杭に拠点を置く陶芸家。
「丹波焼とは何か？」を常に問い続け、古丹波と呼ばれる丹波焼の伝統に正面から向き合い、作品を生み出す今西氏。陶芸に対する彼のこだわりは深く、作陶の随所に見ることができる。
丹波立杭に窯を築き、自ら土を探し、自ら釉薬を手掛け、古丹波の味わいを大切にしながらも現代に通じる自らの丹波焼を求めて作品に生かしている。
丹波の陶芸家として今後の活躍が最も注目される一人です。

経歴

1971　兵庫県丹波篠山市に生まれる
1995　京都市立工業試験場修了　京都岡本彰氏宅にて内弟子となる
2000　丹波に戻り作陶を開始　京都市立企業技術者研修修了
2001　三田市に築窯
2004　兵庫県播磨科学公園都市「友愛のオプトベンチ」制作
2006　田部美術館茶の湯造形展入選 (以後5回）武者小路千家千宗守匠御書付 (’07/ ’09/ ’10/ ’11）
2010　丹波篠山市立杭に移る現代茶陶展入選 (以後1回）
2017　武者小路千家千宗屋匠御書付
2018　城南宮（京都伏見）に茶碗を奉納
2020　書寫山圓教寺（姫路）に白巫を奉納